家計簿はアプリ・エクセル・手書きどれがいい?続けやすさと分割払いの扱いで比べる
家計簿の道具は大きく分けて3つ。銀行やカードとつながるアプリ、エクセルやGoogleスプレッドシート、そして手書きのノートです。どれが正解というより、自分が何でつまずきやすいかで選ぶのが近道です。
3つの違いを一覧で
| アプリ(連携型) | エクセル・スプレッドシート | 手書き | |
|---|---|---|---|
| 入力の手間 | 少ない(自動取り込み) | 中(週1回まとめて入力) | 多い |
| 費目の自由度 | アプリの仕組みの範囲 | 自由に作れる | 自由 |
| 分割払いの見え方 | アプリやカード会社しだい | 支払う月に分けて書ける | 自分で分けて書く |
| 集計・グラフ | 自動 | 数式で自動(作るか、テンプレートを使う) | 電卓で手計算 |
| 費用 | 無料〜月額課金 | 無料で作れる/テンプレートは買い切り | ノート代 |
| 見返しやすさ | 開けばすぐ見られる | 開けばすぐ見られる | 書くこと自体が見返しになる |
アプリが向いている人
とにかく入力が面倒で、これまでも続かなかった人です。口座やカードをつなげば支出が自動で入るので、「つけ忘れ」が起きにくくなります。
気をつけたいのは、自動で入った数字を見返さなくなることと、費目の自動分類のずれです。月に1回だけでも分類を直して、合計を見る時間をとると意味が出てきます。また、クレジットの分割払いは、利用日に全額が出るアプリと、請求月ごとに分割後の金額が出るアプリがあります。どちらなのか一度確かめておくと、月ごとの支出がずれて見えません。
エクセル・スプレッドシートが向いている人
費目や集計を自分の暮らしに合わせたい人、分割払いやリボを「実際に払う月」で管理したい人です。ボーナス月を別枠にする、夫婦で費目を分けるといった工夫も自由にできます。
弱点は、最初の仕組みづくりと入力の手間です。毎日ではなく週1回まとめて入力にすると、手間はかなり減ります。仕組みづくりは、自分で数式を組むか、テンプレートを使うかのどちらかです。
手書きが向いている人
画面の数字だと頭に入らない人、書くことで反省したい人です。手で書くと「また外食か」と自然に気づけます。ただし集計は手計算なので、費目は10前後に絞り、月末の合計だけ電卓で出すくらいがちょうどいいです。
迷ったときの選び方
- これまで3日で止まった人:まずアプリ。入力をなくして、月1回の見返しだけ習慣にする。
- アプリの分類やグラフがしっくりこない人:エクセル・スプレッドシート。自分の費目で作る。
- 分割払い・リボが複数ある人:支払う月ごとに見えるかどうかで選ぶ。見えないなら別表で管理。
- 数字が苦手で、書くと頭に入る人:手書き。費目を絞って月末だけ集計。
どれを選んでも、最初の1か月で見るべきなのは「費目ごとの割合」と「毎月いくら残るか」です。手取りと今の支出を入れれば、目安との差はすぐに出せます。
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- 今続いている分割払い・リボを全部書き出す(残り回数と月額)
- 固定費(家賃・通信費・保険料・サブスク)の合計を出す
- 先取り貯金の額を決める(手取りの10〜20%から)
- 使う道具を1つに決める
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